【活かす】自分と他者の持ち味の違いがパターン化できることを理解します。

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キャプラスネットは、多様な人材を活用するための単純明快な「ものさし」であるバークマン・メソッドを活用したトレーニングをオーダーメイドで提供します。

<概要>

アメリカの空軍将校だったロジャー・バークマンが第二次世界大戦中、「経歴抜群の飛行士にもパフォーマンスを発揮できる者とそうでない者がいる」と着想し、戦後、テキサス大学と共同で、生来特性(持ち味)の分析法を開発しました。

  • 戦後から研究された”人”についての科学(行動予測理論)
  • 54年と何百万ドルを費やし立証された研究結果
  • 全世界で8,000社以上、300万人を超える人々をアセスメント
  • 12ヶ国語以上で実施
  • 興味、得意な行動、ニーズ、ストレスという4つの角度から人の持ち味を表す
  • その他に興味や考え方の順番、行動に関する情報などを提供できる

 

<活用方法 → 自分の取扱説明書>

  • 自分を知り、相手を知るためのツール(ダイバーシティ理解)
  • 全てのスコアに良い悪いはなく、それが自分(あなた)の特徴・持ち味
  • キャリア、コーチング、チームビルディング、組織ダイナミクスの理解、リーダーシップの強化、個人アセスメント等に活用できる

 

<解決できる課題>

▼ 職務適性の診断をしたい

興味、得意な行動、ニーズ、ストレスという4つの角度からその人の持ち味(Motive)を表し自分の特性を理解することで、他人に分かるように伝えられる

▼ コミュニケーション力を診断したい

自分と他者の持ち味の違いがパターン化できることを理解し、相手を尊重し認めつつ、マネジメントに不可欠な組織づくりやリーダーシップ発揮に活かせる

▼ グローバル環境での適性を診断したい

GE、ウォルマート、マイクロソフト、P&G、コカ・コーラなどグローバル企業で次世代リーダーの選抜・育成・コーチングに活用されている

 

書籍のご案内

世界で通用する正しい仕事の作法-4つのカラーで人を知る、組織を活かす、世界と通じあう-

 

人事アウトソーシング,人事制度改革,労務相談,人事,研修・セミナー,異業種交流会,人材育成,キャリアプラン,人事・能力開発,組織・人事コンサルティング,キャプラス,キャプラスネット,caplus,CAPLUS

<内容紹介>

本書は、仕事をしている多くの人にとってもはや必須となった「グローバル・マインド」や「ダイバーシティ・マインド」の本質を体得し、それを仕事に活用していただくための必携の本です。
そのための手段として、本書では、これまで8000社、300万人以上が利用している世界的なダイバーシティ・コミュニケーション手法「バークマン・メソッド」をご紹介します。
この手法を利用することで、人の性格を「興味ある分野」「得意な行動」「ニーズ/ストレスのある行動」の3つに分け、それぞれをレッド(実行促進型)、グリーン(関係構築型)、イエロー(管理運営型)、ブルー(企画立案型)という4種類のカラー・ゾーンに配置し、自分と相手、さらにチームのパフォーマンスをより発揮させる方法を考えることができます。

本書では、こうした方法をわかりやすくお伝えるとともに、メソッドの特徴(単純である点、1人の人物を3つの側面から捉えている点、統計学的手法を使っている点など)を解説しています。

 

事例・実績

▼成功するチームとしないチームを分析して組織づくりの手法に

バークマン・メソッドは、自分と相手の特徴を知り、チームビルディングに活用するための手法である。第二次大戦中、バークマン氏が空軍に従事していたとき、パイロット個人の能力は優秀で同等でも、成果を出すチームと出せないチームがあることに着眼し、戦後もその原因を分析した。その結果、開発されたのがバークマン・メソッドである

▼人それぞれの特徴を4象限上に3つのシンボルで示す

「対人志向(主観的)とタスク志向(客観的)」を横軸に、そして「直接コミュニケーション(外交的)と間接コミュニケーション(内向的)」を縦軸にとった赤、緑、黄、青の4象限のグラフ内に反映される

人の特徴を一つの点のみで決めないで、「興味ある分野」は「*」で、「得意な行動」は「◆」で、「ニーズ」と「それが満たされないときのストレス行動」は「□」で示され、この3点がグラフ内に置かれる。この3点からなる三角形から、その人の行動の理由が見えてくる

▼部下の特徴に合わせた効果的な指示のしかたを

多くの日本企業では、年功序列の文化があるため「部下が上司に合わせるもの」という固定観念がある。しかし、世界の企業では「上司のほうが優秀なのだから、上司が部下に合わせるべき」という考え方がある。いろいろな特徴をもつ人を動かせるようにしないと、多様な環境で働くのは難しい

▼ストレス・マネジメントでも有効に活用できる

得意な行動をとることができているとき、自分の状態は「◆」のエリアに置かれるが、不調でストレスがあるとき、自分の状態は「□」のエリアに置かれる。そこで、ストレスがあるときには、得意な行動をとることができているときの「◆」のエリアに自分を積極的に移行させようとすることが重要となる

▼コモナリティ重視の時代にバークマン・メソッドを

今後、われわれは知識や思考の方法が根本的に異なる世代とコミュニケーションをとっていくことになる。そうした時代においても、バークマン・メソッドを使えば簡単に相手を理解することができる。相手を理解することにより相手を動かすことができるため、リーダーシップも発揮しやすくなる。そして、組織のだれもが自分と他人を理解しあえるため、チームビルディングを強化することもできる。自分の理解から、相手の理解へと発展できるのが、バークマン・メソッドの特徴である

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